【神社】狭山池水天宮(大阪狭山市)
狭山池水天宮
狭山池水天宮(さやまいけすいてんぐう)は大阪府大阪狭山市狭山にある神社です。狭山池東側の防災公園である「さやか公園」の近くで、新しい住宅街の中に鎮座しています。
狭山池水天宮の鎮座地周辺は、明治まで狭山藩の藩主である北条家の下屋敷のあった場所で、南河内郡狭山村(当時)に北条家から寄贈された土地です。その土地を利用して1938年(昭和13年)5月1日に、南海電鉄会社によって「さやま遊園」が開園。
そのさやま遊園の来園客や従業員等の安全祈願のために建立されたのが狭山池水天宮です。正確な建立の時期は不明ですが、祭神は水の神である罔象女神(みづはのめのかみ)が祀られています。水難・水害除け、渡航安全、安産、子授けなどの御利益があるとされ、地域住民から「水天さん」と呼ばれてきました。
2000年(平成12年)4月1日をもってさやま遊園が閉園したため、2004年(平成16年)5月に現在地に遷座。例大祭は8月。
●狭山池水天宮について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2018/05/blog-post.html
●狭山池とその周辺の歴史については →http://kininarugou.blogspot.com/2017/03/blog-post.html
狭山池水天宮の鎮座地周辺は、明治まで狭山藩の藩主である北条家の下屋敷のあった場所で、南河内郡狭山村(当時)に北条家から寄贈された土地です。その土地を利用して1938年(昭和13年)5月1日に、南海電鉄会社によって「さやま遊園」が開園。
そのさやま遊園の来園客や従業員等の安全祈願のために建立されたのが狭山池水天宮です。正確な建立の時期は不明ですが、祭神は水の神である罔象女神(みづはのめのかみ)が祀られています。水難・水害除け、渡航安全、安産、子授けなどの御利益があるとされ、地域住民から「水天さん」と呼ばれてきました。
2000年(平成12年)4月1日をもってさやま遊園が閉園したため、2004年(平成16年)5月に現在地に遷座。例大祭は8月。
●狭山池水天宮について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2018/05/blog-post.html
●狭山池とその周辺の歴史については →http://kininarugou.blogspot.com/2017/03/blog-post.html
アクセス
南海高野線「大阪狭山市駅」を出て、線路西側(狭山池寄り)の道を南へ約150m、道なりに右に曲がったのち、真っすぐ300m弱進んだ左側にあります。
府道198号からは大阪狭山市役所とSAYAKAホールの間の交差点(信号あり)を西へ100mほど進んだ左側です。さやか公園の駐車場が斜向かい(北西)にありますが、専用駐車所はないようです。
府道198号からは大阪狭山市役所とSAYAKAホールの間の交差点(信号あり)を西へ100mほど進んだ左側です。さやか公園の駐車場が斜向かい(北西)にありますが、専用駐車所はないようです。
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