【神社】腰神神社(富田林市)


腰神神社

「腰神神社(こしがみじんじゃ)」は、大阪府富田林市大字嬉(うれし)にある神社です。鎮座地は富田林市南部の石川右岸(東岸)、富田林市の最高峰である金胎寺山(こんたいじさん)の北西麓で、金胎寺山より派生する山腹の巨石をご神体としています。

社殿によると、腰神神社の創建は大化改新(645年)の頃となっていて、文武の師範として紀伊見峠(紀見峠)を越え河内国の宇礼志(嬉)村に移り住んだ紀伊国の豪族、箕島宿禰(みのしまのすくね)は河州(河内国)にて文武を広めたので、後にその功績をたたえられ嬉村の当神社に祀られたそうです。

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した大楠公こと楠木正成が、戦に赴く途中で腰が立たなくなった愛馬「千早丸」を当神社の藤の木につないで祈ったところ、馬の腰が直ったという伝承から、腰痛に御神徳のある神社としても古くから知られています。

●腰神神社について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/08/blog-post_13.html

アクセス

近鉄長野線「汐ノ宮」駅から東へ進み、石川に架かる千代田橋を渡って突き当りを右折。そこから南に約400m進むと左手に腰神神社の看板や鳥居が見えます。駐車場は鳥居からさらに40mほど南にあります。

2019年7月撮影

腰神神社(富田林市)

腰神神社(富田林市)

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