【史跡】通法寺跡と源氏三代の墓(羽曳野市・太子町)
通法寺跡と源氏三代の墓
通法寺跡は大阪府羽曳野市通法寺に存在した河内源氏の菩提寺でもあった仏教寺院の跡。その名は現在も寺の跡地周辺の「羽曳野市通法寺」や「富田林市通法寺町」として地名にも残っています。
源氏三代の墓とは、通法寺跡から隣の太子町にかけて点在する、河内源氏の祖である源頼信から続く、源頼義、源義家の三代の墓所のこと。通法寺を建立した源頼義の墓は通法寺跡に、源頼信と源義家の墓所は通法寺跡から少し南東にある御廟谷の丘陵上に所在。
また、頼信の墓に向かって左には「大僧正隆光の墓」もあります。
源氏三代の墓とは、通法寺跡から隣の太子町にかけて点在する、河内源氏の祖である源頼信から続く、源頼義、源義家の三代の墓所のこと。通法寺を建立した源頼義の墓は通法寺跡に、源頼信と源義家の墓所は通法寺跡から少し南東にある御廟谷の丘陵上に所在。
また、頼信の墓に向かって左には「大僧正隆光の墓」もあります。
●通法寺跡と源氏三代の墓について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2018/04/blog-post_30.html
壺井八幡宮や通法寺・源氏三代の墓周辺は古い街並みが多く、車も離合困難な箇所が点在しているので要注意。
公共交通機関では、近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から通法寺跡まで2km前後です。周辺には「歴史街道」や「ウォーキングトレイル 水のルート」などの標識が各所にあるのでそれらを参考に歩いてください。
アクセス
車で大阪市内などから向かう場合は、国道170号(外環状線)「羽曳野I.C前」交差点、または国道170号(旧道)「新町南」交差点から東(奈良方面)に進み、石川を渡ってすぐの「羽曳野大橋東詰」交差点を右折。府道27号に入り約1.8km先の「通法寺」交差点を左折し400mほど進み右に曲がると通法寺跡です。さらに150mほど進んだ左側(源頼信・義家墓の入口前)にも駐車場があります。壺井八幡宮や通法寺・源氏三代の墓周辺は古い街並みが多く、車も離合困難な箇所が点在しているので要注意。
公共交通機関では、近鉄南大阪線「上ノ太子駅」から通法寺跡まで2km前後です。周辺には「歴史街道」や「ウォーキングトレイル 水のルート」などの標識が各所にあるのでそれらを参考に歩いてください。
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