【古墳】赤面山古墳(藤井寺市)


赤面山古墳

赤面山古墳(せきめんやまこふん)は大阪府藤井寺市古室にある古墳です。一辺15m(最新の研究では25m?)の小さな方墳ですが、古市古墳群を構成する古墳の一つで国の史跡。

古市古墳郡最大の規模を誇る誉田御廟山古墳(応神天皇陵)のすぐ北に位置する大鳥塚古墳のさらにその北側にあり、現在は赤面山古墳の上を西名阪自動車道が通っているので、高速道路の高架下に古墳がある風景を見ることが出来ます。南河内ではこのような珍しい環境にある古墳として、太子町の近鉄線の線路が石室の上を走る太平塚古墳もあります。

●赤面山古墳について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/02/blog-post.html

アクセス

最寄り駅は近鉄南大阪線「土師ノ里」駅か「道明寺」駅で、各駅とも国道170号(旧道)に出て南下。「道明寺5丁目北」交差点を右に曲がり200mほどで西名阪自動車道の高架が見えるので、その下をくぐり向こう側の側道を右に入ります。そこから250mほど西へ進むと当古墳があります。当古墳には駐車場はありません。
徒歩や自転車で国道170号(外環状線)から行く場合は、「西古室北」交差点を東に入り150mほど進むと西名阪道の高架下で、右折して側道に入り約200mで古墳です。

赤面山古墳の南には誉田御廟山古墳(応神天皇陵)と大鳥塚古墳が、北側には古室山古墳があります。

2018年12月撮影










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