【スポット】石川さくら堤(富田林市)

石川左岸の河川敷

「石川さくら堤」は、大阪府富田林市内を流れる石川西岸の堤防で市内有数の桜の名所。中小企業団地と石川の間にあり、住所は中野町東、若松町東、西条町付近。

全長は約１．５ｋｍあり、堤の上には舗装されたサイクリングロード、通称「南河内サイクルライン」が通っています。石川さくら堤の桜は、毎年３月下旬から４月上旬頃にかけて満開を迎えるソメイヨシノがメインで、北は府道３２号美原太子線の喜志大橋付近から、南は新北橋付近まで続いていて、金剛葛城、そして二上山といった山々まで見渡せる景色も素晴らしいです。春には散歩やサイクリングだけでなく、弁当などで花見を楽しむ人々で賑わいます。トイレが設置されている他、期間限定で駐車場があったり花見シーズンの土日などは屋台が出ることも。

●石川さくら堤について詳しくは(２０１９年の情報)　→https://kyouhakore.blogspot.com/2019/04/blog-post.html

アクセス

近鉄長野線「喜志」駅からは府道３２号などで東に約１ｋｍ、「富田林」駅から行く場合は一旦南東の金剛大橋まで行ってから川沿いに新北橋まで北上して約１．５km。駐車場が開場される日などは市の発表でご確認ください。

２０１９年４月撮影

２０１８年４月撮影