【神社】千代田神社(河内長野市)


千代田神社

千代田神社(ちよだじんじゃ)は大阪府河内長野市市町(いちちょう)にある神社です。河内長野市北部の富田林市との境付近、国道170号(旧道)や近鉄長野線の線路から少し西に鎮座しており、周囲は静かな住宅街で、境内には木々の多い神社です。本殿、拝殿、鳥居などがほぼ一直線に南を向いており、当社のすぐ東側には東高野街道が南北に通っています。

主祭神は菅原道真公で、他に天児屋根命、底筒男命、蛭子命、足仲津彦命(仲哀天皇)、気長足姫命(神功皇后)、稲田姫命も祀られています。末社としては皇太神社、八幡神社、戎神社があります。千代田神社の正確な創建年は不明ですが、御神体である菅原道真公の座像は桧材で造られた平安末期の作といわれ、この附近に住んでいた人々の祖先の神とされる他の一体の御神体も同時代の作とされています(鎌倉時代の説も?)。

例祭は 10月の第2土曜日・日曜日で、周辺の地車(だんじり)8台が宮入りします。さらに近年は、7月中旬の週末に「千代田天神祭(ちよだてんじんさい)」が行われます。これは、屋台が並ぶ天神祭バルやフリーマーケット、手づくり市、音楽フェスなど様々なイベントが催されます。

●千代田神社 ホームページ →http://stabilization.web.fc2.com/index.html

●千代田神社について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2018/12/blog-post.html

アクセス

近鉄長野線「汐ノ宮」駅で下車し、前の踏切を渡りやや急な坂を上ります。その後100mほど進むと交差点があり、右手に「千代田神社」の社名標があり奥に鳥居が見えます(ここまで約250m)。

車では国道170号(旧道)の「汐ノ宮」駅北側の踏切を、富田林方面からは右折、河内長野方面からは左折し踏切を渡り坂を上って約100m先の社名標のある交差点を右に。また、国道170号(外環状線)からは、「市町」交差点を富田林方面からは左折、河内長野方面からは右折し東に約200m先の社名標のある交差点を左に曲がります。
鳥居から先の境内に駐車できないこともあるようなので、その場合は「汐ノ宮」駅近くのコインパーキングを利用するなど神社の方の指示に従ってください。


2018年7月撮影

千代田神社(河内長野市)

千代田神社(河内長野市)

千代田神社(河内長野市)

千代田神社(河内長野市)

千代田神社(河内長野市)

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