【古墳】太平塚古墳(太子町)
太平塚古墳
「太平塚古墳(たいへいづかこふん)」は大阪府南河内郡太子町にある古墳です。太子町北部の山腹を走る近鉄南大阪線の線路の下にある古墳として知られ、墳丘は改変を受けて全壊状態ですが石室が残っています。もともとは径30mほどの円墳、または方墳であったと考えられており、埋葬者は不明ながら同じ太子町内に大阪磯長陵がある孝徳天皇の真陵とする説もあるようです。
ちなみに、南河内には「高速道路の下の古墳」として知られる「赤面山古墳」も藤井寺市にあります。
ちなみに、南河内には「高速道路の下の古墳」として知られる「赤面山古墳」も藤井寺市にあります。
●太平塚古墳について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/05/blog-post_21.html
アクセス
近鉄南大阪線「上ノ太子」駅から徒歩で、国道166号(竹内街道)を東へ進み、踏切北側の細い道に入り「上の太子観光みかん園」への道を歩くと途中にあります。このコースで約1kmです。
車道からは、府道703号が南河内グリーンロードの下をくぐる地点より100m弱大阪寄り(西)から線路への脇道に入り、踏切手前を左に曲がると70mほど先に古墳があります。
なお、踏切前は道が狭く、古墳専用駐車場もないので車の場合は駅付近のコインパーキングなどをご利用ください。
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