【神社】柴籬神社(松原市)
柴籬神社
柴籬神社(しばがきじんじゃ)は大阪府松原市上田にある神社です。河内松原駅にほど近い住宅地の中に鎮座しており、近年では1月の「開運松原六社参り」の一社としても知られています。
柴籬神社の正確な創建年は不祥ですが、社伝によれば、6世紀前半に第24代仁賢天皇の勅命により創建されたとされています。御祭神は正殿に第18代反正天皇、相殿に菅原道真と依羅宿禰を祀っています。容姿端麗で美しい歯を持っていた反正天皇は瑞歯別命(みずはわけのみこと)とも呼ばれていたことから、全国でも珍しい歯の神様としても祀られています。
鎮座地である松原市上田町付近は反正天皇の都(皇居)である「丹比柴籬宮」があった場所とされ、その丹比柴籬宮の跡は「松生いし丹比の松原」といわれるようになり、これが松原荘や松原市など「松原」の地名の由来と伝えられています。
周辺では、600mほど東に全国で5番目の大きさを誇る前方後円墳「河内大塚山古墳」がある他、3kmほど南には反正天皇と関わりの深い丹比神社が鎮座しています。
●柴籬神社について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/09/shibagakishrine.html
鎮座地である松原市上田町付近は反正天皇の都(皇居)である「丹比柴籬宮」があった場所とされ、その丹比柴籬宮の跡は「松生いし丹比の松原」といわれるようになり、これが松原荘や松原市など「松原」の地名の由来と伝えられています。
周辺では、600mほど東に全国で5番目の大きさを誇る前方後円墳「河内大塚山古墳」がある他、3kmほど南には反正天皇と関わりの深い丹比神社が鎮座しています。
●柴籬神社について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/09/shibagakishrine.html
アクセス
近鉄南大阪線「河内松原」駅方面から行く場合、駅の南口から府道12号堺大和高田線(ヤマタカ線)を東(恵我之荘駅方面)に進み、約200m先の「上田東」交差点を右折(南下)、更に450mほど進むと右手に柴籬神社があります。
車の場合も同様に「上田東」交差点から南に進むのがわかりやすいと思われます。駐車場は南側にある神門の右手(東)にありますが、観光バスなどは北隣の「ふるさとぴあプラザ」に。
車の場合も同様に「上田東」交差点から南に進むのがわかりやすいと思われます。駐車場は南側にある神門の右手(東)にありますが、観光バスなどは北隣の「ふるさとぴあプラザ」に。
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