【公園】であいのみち(羽曳野市)

であいのみち

「であいのみち」は、大阪府羽曳野市駒ヶ谷(一部は川向)にある公園です。ユネスコの世界文化遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群や、日本最古の官道「竹内街道」、さらに神社仏閣など多くの歴史スポットがある羽曳野市の中にあって、「翠鳥園遺跡公園」などと同じく“学べる”公園といえます。

であいのみちは、旧建設省(現在の国土交通省)のふるさとの川モデル事業による環境整備事業として造られたようで、石川に合流する飛鳥川の流路を直線的に付け替えた跡の旧河川敷を利用した遊歩道・公園となっています。

古墳時代や飛鳥時代の時の流れ、変化を表現した遊歩道ということで、「人」・「時」との出会いの空間を創造した、というコンセプトで造られています。具体的には、羽曳野市内には全国2位の規模を誇る応神天皇陵を含む古市古墳群があることから古墳時代ゾーンが、さらに駒ヶ谷が聖徳太子と縁が深いことから飛鳥時代ゾーンが設けられており、オープニングゲート「万葉の山門」や白鳥陵古墳のモニュメント、再現された古墳などに直に触れられます。

なお、線路を挟んで南側には「石川河川公園 駒ヶ谷地区」や「駒ケ谷駅西側公園」といった大きな公園がある他、400mほど西にベーカリーの「お野菜天然酵母パン とき」さんもあります。

●であいのみちについて詳しくは →https://kyouhakore.blogspot.com/2020/05/blog-post_10.html

アクセス

近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」から50mほど東の国道166号に出て左折。左にチョーヤ梅酒本社を見ながらさらに50mほど進むと向かい側(右手)に児童公園、桜並木、芝生広場があり、その先に山門が見えて来ます。

石川右岸にある踏切北側の「川向の道標」のある交差点から山門までは南東に約600m。

であいのみちに駐車場は無いようです。

2019年6月撮影

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)

であいのみち(羽曳野市)



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