【城跡】下赤坂城跡(千早赤阪村)


下赤坂城跡

「下赤坂城(しもあかさかじょう)跡」は、大阪府南河内郡千早赤阪村森屋にある城跡です。鎌倉時代末期より南北朝時代に活躍した、大楠公こと、楠木正成が鎌倉幕府の軍勢と戦った山城の跡で、下赤坂城は楠木正成が築城した千早赤阪村、富田林市、河内長野市に点在する城砦群「楠木七城」の一つに数えられています。

城としての遺構は残っていませんが、現在は国の史跡に指定されており、「史跡 赤坂城址」の碑がある尾根の頂上付近は公園として整備され「下赤阪の棚田」を眺めるためのスポット(展望広場)としても知られています。また、赤坂城跡から中学校裏の道(千早街道)を北に1kmほど行くと激戦地の一つとされる甲取坂があります。

下赤坂城跡周辺には建水分神社をはじめ、楠公誕生地、楠公産湯の井戸出合戎藤野森神社といった楠木氏関連スポットが点在しています。

●下赤坂城跡について詳しくは →https://kininarugou.blogspot.com/2019/11/blog-post.html

アクセス

近鉄長野線「富田林」駅から金剛バスの千早線に乗り「消防分署前」バス停で下車。消防署分署南の赤い案内板が立つ駐車場から消防署の裏を通る道を上り、約700m進むと展望広場・下赤坂城跡に着きます。

車では千早赤阪村の国道309号線「森屋」交差点を大阪方面からは右折、奈良方面からは左折。ロープウェー方面へ1.7kmほど進むと富田林市消防署千早赤阪分署があるのでその少し先右側にできた新しい駐車場を利用。消防署の駐車場と間違えないよう注意が必要です。道の駅ちはやあかさかから消防署付近の道を歩くコースでは片道3kmほどに。

2019年10月撮影

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

2018年4月撮影

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)


2017年12月撮影

下赤坂城跡(千早赤阪村)

2017年10月撮影

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)

下赤坂城跡(千早赤阪村)



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