【寺院】松尾山 勝光寺(河内長野市)

勝光寺

「勝光寺(しょうこうじ)」は、大阪府河内長野市日野にある真言宗の寺院で山号は松尾山。勝負宰不動尊(しょうぶさいふどうそん)という別称もあります。

河内長野市街の南花台の南に１９６０年(昭和３５年)の春、開祖井本凡勝(いもとぼんしょう)によって開かれました。本尊は右手に剣、左手に道に迷った若者を抱いた不動明王で、勝負宰不動尊と呼ばれています。

「人生の勝利者を育てる不動尊」や「お滝のある寺」、「滝行の出来る寺」としてテレビなど様々なメディアで取り上げられている他、毎年６月頃には境内の森の中に可憐な花を咲かせる「笹ゆりの寺」としても知られ、河内長野市の観光地としても案内されています。

●松尾山勝光寺について詳しくは　→https://kininarugou.blogspot.com/2019/07/blog-post_21.html

●松尾山勝光寺　ホームページ　→http://www.syokoji.jp/index.html

アクセス

国道１７０号(外環状線)「上原町」交差点から東に約１．７ｋｍの「南花台」交差点を右折、または国道３７１号線「石仏北」交差点から北西に進み、約１．６km先の「南花台南」交差点を左折します。「南花台南」交差点から南西に１．３kmほど進んだ住宅街の端の信号(うじの大橋西詰)を右折すると、すぐに左側に勝光寺の入口があります。

公共交通機関では、南海高野線「三日市町」駅から南海バスで「南花台四丁目」バス停下車。南(大矢船北町方面)へ２００ｍほど坂を下った先の信号を右に入ると約５０m先左手に勝光寺の看板と入口が見えます。

２０１９年６月撮影