【神社】春日神社(太子町)
春日神社
「春日神社(かすがじんじゃ)」は、大阪府南河内郡太子町春日にある神社です。日本最古の官道といわれる竹内街道の西側に鎮座し、聖徳太子の墓所のある叡福寺や用明天皇陵なども周辺にあります。同じ太子町内の神社では式内社の科長神社が南東に約1.6km離れた場所に鎮座しています。
春日神社の正確な創建年は不祥ですが、一の鳥居の横にある説明板によると、かつて「春日佛師がこの地にとどまって社を建てたのが本社の起源であると言われている。」とあり、明治4年1871年(明治4年)には旧社格の村社に列格。春日神社ということで、御祭神は経津主神、天児屋根命、建見雷神(建御雷神)といった藤原氏に関係の深い神と、誉田別命となっています。拝殿の左手には末社の稲荷神社もあります。
本殿、拝殿、参道がほぼ東向きに並んでいるので、拝殿からは鳥居の向こうに二上山が見える素晴らしい景観です。
本殿、拝殿、参道がほぼ東向きに並んでいるので、拝殿からは鳥居の向こうに二上山が見える素晴らしい景観です。
アクセス
近鉄南大阪線「上ノ太子」駅南口を出て左手に進み「上ノ太子駅前東」交差点から国道166号を「大和高田 太子」方面へ。約800m先の「春日西」交差点を右斜め前へ入り、妙見寺前を通り緑の一里塚手前の坂を右に登ります。あとは道なりに300mほど進み分岐を右に曲がると春日神社の鳥居があります。
太子町役場方面の国道166号「六枚橋」交差点からは、西に進み役場前を通過、最初の押しボタン信号を右折しすぐにまた右へ。磯長郵便局前から道なりに200m少々北に進むと左手に春日神社があります。
参拝者用駐車場は無いようです。
バスでは「上ノ太子」駅、または近鉄長野線「喜志」駅から金剛バスで「春日口」バス停下車。30mほど東に前述の押しボタン信号があります。
参拝者用駐車場は無いようです。
バスでは「上ノ太子」駅、または近鉄長野線「喜志」駅から金剛バスで「春日口」バス停下車。30mほど東に前述の押しボタン信号があります。
コメント
コメントを投稿